長寿の祝いとシュプレヒコール
沖縄戦における集団自決への日本軍の関与を記載した部分を削除しようとする
教科書検定意見の撤回を求める県民大会が宜野湾で行なわれています
10万人が集結している宜野湾の会場へ向かう道は、上りも下りも車で大渋滞
その中、ラジオ沖縄に向いながらラジオから流れてくる中継の声に耳をかたむけました。
高校生代表の
「私達のおじいやおばあが嘘をついたと言うんですか」
という主張に、こみあげるものを止められませんでした
私達も行きたかったのですが、9.29が決まる前から仕事が決まっていて行けませんでした
代わりに76歳の父が出かけています。
私達の仕事は名護でトゥシビーのお祝いの司会でした
88歳の保正おじいと85歳のカツおばぁのお祝いです。
66年前このご夫婦が結婚し、家族を守り戦争をくぐりぬけてくれたおかげで
6人の子供、17人の孫、15人のひ孫が命をもらって今生きていると思うと
司会しながら、ググっときました。
大事な家族や無念を残して亡くなっていった多くの人達の魂を
亡くなっても尚、苦しめるのはやめましょう
この尊い命のリレーを嘘で汚すのはやめましょう
どうかこの思いが、日本中に伝わりますように (モコ)
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