初めてのお料理(その1・アイロウ決意の巻)

アイモコ

2006年10月12日 21:03

ことの発端は私が炊飯器の予約時間を間違えたこと。

朝7時に炊くはずが、午後7時に設定してしまったため

お米が水を吸いすぎて美味しく炊けなかったのだ。



モコ 「仕方ない・・・、今晩チャーハンでいい?」

アイロウ 「俺、作ろうか?」


ええっっ!?


モコ 「ほんとに~!?」 

アイロウ 「うん。美味しいかどうかは分からんよ」

交際が始まってから3年・・・、ラーメン以外の手料理を初めて味わいます・・・



感激

モコ 「今からスーパー行くけど、何か必要な材料ある?」

アイロウ 「えっと、何が入ってるんだっけ?」


 
モコ 「ぇぇええええっ!?作った事あったんじゃないんかい!」

アイロウ 「もう忘れちゃった・・」



・・・レクチャーからですか・・・


かくして始まったアイロウのチャーハンへの道、真剣な表情でキッチンに立ちます。

まずはポークの缶を開け始めました。

くるくるくるくるくるくるくるくる

くるくるくるくるくるくるくるくる・・・
  ぴたっ



アイロウ 「これ、最後まで開けるんだっけ?」


そうです・・・


どうにかこうにか缶を開け、サイの目に切ったポークを横に、今度はたまねぎです。



アイロウ 「どうやってむくば?」




えええええええええええええ???






初めて出会った! タマネギむいたことない人!こんな近くにいた!









モコ 「いつもらっきょうむいてるでしょ」

アイロウ 「なるほどね」




むき終わったタマネギを泣きながら切る旦那の横顔



ああ・・・ちゃんと出来上がるのでしょうか・・・ひじょうに心配つづく (モコ)
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