苦手な水滴

アイモコ

2006年09月27日 16:24

東風平愛郎31歳



目薬を自分でさせません。



雫が目に迫るのが怖いようで

直前で瞬きしてしまい

目の周りをびしょびしょにしたまま

未遂に終ります…


それはあまりに不経済。

嫌がり逃げまどう愛郎くんを押さえ込み

瞼をこじあけポトリと落とし無事終了

誕でも大人しくしているのに、犬以下です…


でも、深刻なケースも稀にありますね。

短大のころ、尖端恐怖症の友達がいました

とがったものの先端を自分に向けられると

顔面蒼白になり貧血を起こしてしまう

ナイフの先や傘の先など危険なものは誰でも嫌だろう

でも彼女たちは、箸とかシャープペンシルの先にも反応してしまう

身近なところに恐怖を覚える生活は苦痛で仕方ないだろう

竹刀の先もダメだから剣道部には入れない

予告ホームランされたら守備に欠員を出してしまう、

てことは野球もソフトもダメ

釣りに出掛けても餌をつけられないはずだ

わぁ、活動範囲がどんどん狭くなる…

きっと彼女も目薬ダメだろうな〜

愛郎くんの悶絶する顔を見ながら友を思い出した(モコ)



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